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「ウクライナには原子力の過去と未来が共存している」

福島の問題は、もっと最悪パターンのウクライナ(チェルノブイリ)のその後を調べる必要があると思い、
純粋にジャーナリスティックに、
ウクライナのその後をこれから調査してみたいと思いました。

まずは、
「ウクライナには原子力の過去と未来が共存している」
という切り口から。

(転載はじめ)

ウクライナ、世界の原発と地震リスク3月31日12時13分
提供:ナショナルジオグラフィック

ウクライナの年間原子力発電量:788億キロワット時

 ウクライナには原子力の過去と未来が共存している。フメリニツキー原子力発電所(写真)では原子炉2基が稼働中で、ロシアの原子力エネルギー企業ロスアトムがさらに2基を建設予定だ。

 だが、ウクライナと聞いてまず思い浮かぶのは、史上最悪の事故を引き起こしたチェルノブイリ原子力発電所だろう。1970年着工、1978年に営業運転を開始したウクライナ初の原発だった。1986年の出力暴走事故で運転員と消防士約30人が死亡、10日間続いた火災により広大な地域が汚染された。

 ウクライナでは25年後の現在でも原子力の重要性は変わらない。電力の約半分は4カ所15基の原子炉が賄っている。国内の電力需要が上昇する中で、2030年までの電力生産における原子力のシェアを維持するため、大型炉2基の新設がフメリニツキーで計画された。

 アメリカ、ノースウェスタン大学の地球物理学者セス・スタイン氏によると、ウクライナの大部分の地域は地震リスクが低いという。ルーマニア国境付近のカルパティア山脈でのリスクを指摘する地質学者もいるが、この地域に原発はない。

National Geographic News
(転載おわり)

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