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「政権交代」ではなく「国難」
先日からのテーマを引き継いで、
本日は「『政権交代』ではなく『国難』」というテーマについて述べていきます。
戦後イギリスでは、保守党と労働党との政権交代のたびに、前政権が行った政策を、次の政権が覆す事態が生じました。(現在の日本の国とまったく同じです)
加えて、「ゆりかごから墓場まで」の高負担の福祉政策によって、「英国病」とも揶揄された景気の低迷が続きました。
英国病は、79年に政権に就いた保守党のマーガレット・サッチャー首相によって克服されますが、
ここで注目されるべきは、「野党」である「労働党」の政策にも「保守的な」変化が生じたことです。
97年の選挙で労働党に地すべり的勝利をもたらしたトニー・ブレア首相は、従来の社会民主主義に市場原理を加えた「第三の道」を提唱し始めるのです。
こうして、長期的な経済拡大に成功。英国病の反省を受けた、労働党の保守化に
よって、イギリスの二大政党制は保たれたのでした。
イギリス世論は半分が革新寄りであるとも言われますが、一方で、保守派の基盤が強いことが国の安定につながっているとも言えます。
日本の国に起こった変化は、「政権交代」ではなく「国難」でした。
民主党はマニフェストを修正するようですが、いち早く、その頭の中身を、
保守へと回帰させていかねば、日本の未来は変わることはありません。
わたしたち幸福実現党は、この未来を変えるために、立党し、戦い続けています。
ふかお 一平









